消防も民間も仕事中だけではスキルアップできない件

この記事では「消防もどの仕事も仕事しているだけでスキルアップはできない」という内容になっています。

怒られてばっかりでつまらないな・・センスないし向いてないかも

“若手消防士”

とお悩みの若手消防士さん

いや若手消防士だけではない、社会人になって仕事がうまく行かず簡単に「向いてないな」って思っている人へ伝えたい。

 

少し厳しめな話になりますが、もっと能力を上げたい、もっと活躍したいって思っているならぜひ読んでください。

別にどうでもいいって思っているなら、なお読んでください!

 

消防士4年間やってきてこれから話すことに気づけたのが1番大きかったと思っています。

先日、消防の後輩に少し相談されたのでここで解答させて貰います。

 

消防士だけでなくどの仕事も仕事中だけでスキルアップできるはずがない

結論から言うと、

ある一定のレベルになるまで休みの日を使ってでもスキルアップするべき

やってもないのに向いてるかどうかは分からない

ということが言いたいんです。

 

なんだ、ただのブラックな話かと思ったそこのあなた、ちょいと待った。

自分も同じようなこと消防士1年目で思っていました。

先輩に怒られすぎてメンタルやられて向いてねぇって思っていました。

 

休みの日ぐらい救助訓練しないで休ませろよとも思っていました。

休みは遊んでリフレッシュしたいとそればかり。

 

先日のツイート

ポイントとしては以下の通り。

・できる先輩たちは若いとき自分の時間を売っていた
・できる人は早い段階でこのことに気づいた

この2つです。

 

できる先輩たちは仕事以外でスキルアップしている

仕事ができる先輩ほど「休みずっと遊んでた〜」とか「疲れてずっと寝てた」とか言います。

 

実はその間の時間を縫って勉強したりトレーニングしていますよ。

できる人ほど涼しい顔をしています。あたかも最初からできていたかのようにですね。

 

後輩たちはここを真に受けてはいけません。

先輩たちは血の滲むような努力を裏で必ずやっています。

 

わかりにくいなら、例えるならユーチューバーですかね?

簡単に好きなことやっているだけで稼げると勘違いされていますが、どれだけ戦略を練って分析していることか‥

稼いでいる人ほど「運が良かった」という。

 

確かにそれもあるかもしれませんが、運がいい、ツキが味方してくれるのはPDCA回しまくって行動している人だから味方してくれるんです。

 

消防士さんで、まーったく何もしないで現場で取り回しがうまい人っていますか?

いたとしてもその人は絶対に努力しています。

 

たとえ時間をかけていなくても、そういう人は質がかなりいいです。

自分も見てきました、すごいできる先輩だけど特に時間をかけてやっているのではなく、効率よくパパッと勉強や訓練をして習得する先輩。

あれは昔いろいろ模索したからこそ身についた術だと思います。

 

ここでひとつ誰の名言か知りませんが「怠惰のために勤勉あり」ということを教えてもらいました。

ここの話にぴったりですね。

 

消防士のあなたは先輩たちみたいにだらだらしたいのかもしれませんが、そこの能力まで達していないので今は勤勉するしかありません。

 

ちなみに、そのレベルになって怠惰したら落ちていくだけというのは理解していてくださいね。

今よりは楽になるという話です。

 

スキルのない若手社会人に休む暇なんてない?

 

いや、あるでしょう、休む暇はあるし、休むべきです。

でも、それでもある一定の水準までは休みの日も仕事のためにスキルアップするべきです。

 

一般企業の民間の人に関しては、今私が転職して同じ立場にいますが、本当に来年はどうなっているか分からない状況です。

そんな中、スキルプアなくせに休みの日まったく何もせず過ごすというのはただの現実逃避としか思えません。

 

先のことを考えたくない、めんどくさい、今の会社にいればいい

こんな考えだと不況が来た時にクビを斬られるのは自分だというのはのちのちわかることです。

そして後輩たちにどんどん抜かれていくだけです。

 

それでもいいならそのままでOKだと思います。

考え方はそれぞれですし、出勤しているだけでスキルが上がるような所なら最高ですもんね。

 

スキルのない若手消防士は休む暇は?

消防士も同じく休むべきですし、休んだ方がいいです。

ただ、あなたの場合は人の命が関わっています。これは間違いないです。

なぜかって?法律でもそう言っているでしょ。

国民の生命身体及び財産を火災から保護するとともにってもろ書いてある。

 

だからこそクビがないからこそ自分の休みを使ってでもスキルアップに努めるべきだと思います。

 

一定の水準と言っていますが、正直ラインなんてないし、自分もここのラインというのをどこに引いていたかは明確ではないです。

ただ、救急隊員として救命士が組みたい隊員になるべきではあると考えていたのでここが一定の水準なのかな。

 

話がそれました、休むのもいいし、遊ぶのもいいですが、一定水準(また言ってる)までスキルアップすることが最優先ではないでしょうか?

努力するとか当たり前なんですよ

ツイートの繰り返しになりますが、できる先輩たちは、さらに休みの日も使って勉強会に行ったり、後輩に教えてさらに知識定着したりしています。


しんぷー(@KKhihi7)さんが言っていただいたように、こういうできる先輩たちって「努力が努力じゃなくて当たり前」になっているんですよね。

 

ここに早く気付けるか気づけないかで大きく違います。

 

若手はできる先輩がさらにスキルアップしようとしているのを理解すべき

1年目の自分にも言いたいことですが「向いていないんじゃなくてお前の努力が足りていないから試されたりちょっとしたことで怒られるだけ」ということ。

 

厳しい言い方になりますし、人によっては反対意見もあると思います。

ですが、がんばってないやつが向いてないって言うなら自分は先述の言葉を贈ります。

 

もちろん中には頑張っているけどって人もいます。

その人は大丈夫、続ければ逆転します。続けなかったらそのままです。

 

ここを分かっていない人も多いです。

意識高く1週間ぐらいいるけどすぐだらけたりとか、先述しましたが「怠惰のために勤勉あり」です。

 

だらけたかったら勤勉になれ。

 

勤勉になって結果が出たらそれが面白くなってさらに勉強しだしますから。

 

継続しないと、点と点は線になりません。

ここまで我慢できていない人が多いと消防士時代は思っていました。

 

だからこそ少し私が勉強したぐらいで頭一つ出れた訳ですが(もちろん人数が少ないのもある)。

調子乗ってんなって思われるかもしれませんが、「救命士が選びたい一般隊員」という選挙があれば選ばれる自信はありました。

 

もちろん仕事したことない人からは選ばれないかもしれませんが‥

 

やってもいないのに若手は向いているかどうかは分からない

やってもいないのに若手は向いているかどうかは分からない

ここまで読んで頂いた方にはもうわかると思います。

努力もしてないのに、

環境が悪いから、周りが悪いから

って言うのであればそれは向いてないとかではないです。

 

自分で環境を変えてみようぜ。

頑張りまくっていたら試されることも減りますし、発言もしやすくなります(結局変えることはできませんでしたが)。

 

今、向いてないって思う人は「自分の中で死ぬほどがんばったかどうか?」を考えてみてください。

その答えがNoならあと一年頑張ってみてください、おそらく一年も頑張れば周りの反応が変わってきますよ。

 

しかしながら本当に向いていない人もいます。

100%その仕事に対して打ち込んだけど、やっぱり現場は精神的にきつい、血が無理、傷病者の気持ちを考えすぎて自分が追い込まれる‥という人は向いていないかもですね。

 

そこの判断は自分でしてください、この先、現場は待ってくれませんから。

でもあなたが100%でがんばったという日々は絶対この先に活かせますよ。

 

若手の社会人や消防士は何からしたらいい?

若手の社会人や消防士は何からしたらいい?

こんなことを言うと、「じゃあどうしたらいいですか?」なんてすぐ聞かれたりします。

 

まずは考えろ、そして調べろ、そして行動しろと言いたいところをグッと堪えて‥

 

本当は自分でPDCA回すのが一番成長できますが、消防士を4年間務めてなんか分かった気もするので私なりの答えから紹介します。

 

結論から言うと

目の前の仕事を覚える

これだけでいいと思います。

 

若手消防士や社会人は目の前の仕事を覚えればOKじゃないか?

消防士時代の話ばかりで申し訳ないですが、若手救命士であまり評価されない方がいました。

 

その方は予防係を持っていないのに、なぜか空き時間に予防の勉強をしていまいた。

自分からするとナンセンスです。

あなたは今何を求められているの?としょっちゅう思っていました。

 

それなら後輩の自分を巻き込んで特定行為の練習したり、私に教養したり、やりようはいくらでもある訳です。

 

目の前は救急のことをしていて、一定水準まで行っていないと思われているのに予防の勉強‥

 

それ後回しでよくね?って思うんですよ。

 

悪いとはいいませんが、正直勉強したところで覚えられないでしょうし。

 

それならもっと現場で動くための訓練したりした方がよっぽどましだと思います。

これは自分がいた若手消防士みんなに言えます、無駄な勉強しすぎです。

 

眠そうに勉強しているふりならさっさと仮眠入ったほうが市民のためです。

 

 

やる仕事はごまんとある件

たまに仕事がない、暇すぎるっていう人がいるんですけど、その人はこの記事よんでください。

先輩が一緒に仕事がしたいと思う後輩はこんな人です

やることなんてごまんとありますよ。

 

実際に私は転職してから暇なんて思ったことありません。

もちろんタスクが0ってことはないですが、少なくて早く終わっちゃったってことはあります。

 

でも仕事なんていくらでもあります。大丈夫、ゆっくり見渡せばやることはあります。

小さなことに気がつくようにしましょう。

 

もっと具体的に知りたい!

休みの日は何したらいいの?って言う人が出てきそうなので、わたでゅは何をしていたか?

今だから言えますね。

必ず毎日、起きたら自分の脈を取っていました。

双頸、頭骨、尺骨(あっきーさんに言われてから)、側頭、大腿、上腕、足背、全部で7箇所。

そして心マリズムの確認。110bpmですね。

これは毎日の日課。

 

休みの日は基本的に救急の勉強を必ず30分でもいいからしていました。

あとは地水利を配属・移動したばかりのときは休みの日も行ってましたし、覚えてからも出勤、帰路で少し遠回りをして地理を復習しつつ行き帰りしていました。

 

それぞれが求められることをすればいいと思います。

そして日々、消防を感じる脳であること。

今ではデザインを感じる脳に切り替えています。

 

例えば、

この建物は何項の何で消防設備はこれが必要かな‥あ、これがあった、誘導灯は‥C型だけ?か‥

とか

ここで今、交通あったらどうしよう‥まずは周囲の安全‥

とか

こういうことでもかなり違います。

イメージできる人は強いです、というか現場で動けます。

 

だからこそ私は今、デザイン脳に切り替えて、看板だけでなく道路とか、目に映るもの全てをそういう視点で見るようにしています。

ここの脳ミソに切り替えるだけで大きく成長するはず、と自分の成功体験からそうしています。

 

ぜひやってみてください。

仕事中だけでスキルアップは無理のまとめ

まとめると、

向いてるか向いてないかは頑張ってから初めて分かる

怠惰のために勤勉ありで先輩たちもしこたま努力している

この2つを理解していただけたら嬉しいです。

 

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