消防士で自分の消防がクソだなと思ったら転職を考えた方が身のためです

この記事では、自分の消防に対して考え方がダメだなって思ったら転職を視野に入れておくのが自分の将来のためになるという記事です。

全国約16万人の消防士の皆さんは多かれ少なかれ自分の消防に対する不満があると思います。

この記事で特に転職を考えた方がいい消防の特徴を上げていきますので自分の消防と照らし合わせてみてください。

消防の考え方がダメだと思ったら転職も考えよう

 

結論から言うと、自分の消防ダメだなって思ったら評判のいい消防に移るか、転職するかをオススメします。

同じ場所にいて愚痴を言うけど、結局動かないというのであれば愚痴は言わないほうがいいです。自分からすると、どうせ動けもしないくせに言ってんじゃねぇよって話です。

では転職を考えた方がいい消防の特徴をピックアップします。偏見だらけですが、共感してもらえる部分が多いのではないかなと思います。

転職を考えた方がいい消防の特徴
  • 年間1/2以上救助技術指導会の訓練をしている
  • 現場のことを考えていない
  • 幹部が責任を取らない
  • 職員数がギリギリ
  • お金がないとすぐ言われる

以上5点になります。

このうち2つでも当てはまれば、別の消防を受けるか転職を考えた方がいいですね。

転職をちょっとでも考えるのであれば下記の記事が参考になると思います。
消防士が転職するのは大変!?むしろ消防士だから楽勝

 

消防で年間1/2以上救助技術指導会の訓練をしている

正直、救助技術指導会の訓練をしている時点でオワコンだと思います。

これは本音ですが、学ぶことが0ではないと自分もやってみて思いました。

 

しかし、年間半年以上救助技術指導会の訓練をしている現場をみない消防は辞めたほうがいいです。

救助技術指導会が無駄だと思っている消防士です

恥ずかしいって思った方がいいですね。


上記ツイート通り、昭和のことをいつまでもやっている消防は、いい加減現実見たほうがいいです。救助技術指導会が無駄だと思っている若い隊員はたくさんいます。

もっと現場のことを学びたいってみんな思っているんです。その気持ちを自分たちもやってきたからという理由で強制するのはおかしいですよね。

実際、自分の消防もほぼ一年中、救助技術指導会の訓練をしています。

そのおかげで現場のレベルは非常に低い。4年目の自分からしてもそう思います。

救助技術指導会が縮小方向ではない消防は若いうちに消防を移るか、年齢的にダメなら転職することをオススメします。

 

消防自体が現場のことを考えていない

 

これは救助技術を年中やっている自分の消防なんてまさにそうなんですが、現場のことをあまり考えていないんですよね。

そういうところは上記の救助技術指導会に集中しがちなので避けたほうがいいかなと思います。

 

なぜかというと、現場のことを考えていない消防は、現場の声がなかなか届きません。

もっとPAを出させてほしい、マンパワーをかけさせてほしい、もっと現場の訓練がしたい、資機材のことを知りたいという声が届きません。

こういう思いは市民のためにつながります。自分の現場での活動をもっと楽にするために技術を習得したい、マンパワーをかけたい、つまり傷病者や関係者にとってプラスですよね。

消防士は自分のために仕事をして市民に還元すべし

この記事でも書きましたが、自分のために仕事をして、その先に市民のためになるのであれば非常にいいのではないでしょうか。

こんなこと言うと、今自分がいる消防の先輩には、

「救助技術指導会もして、現場のこともするのが当たり前、おれらもそうやってきた」

なんて言いそうですが、それは果たして正解ですか?

そうやってきた上で、今のレベルの低い消防が出来上がっているわけで、問題もたくさんありますよね。

報道されていないだけであって、消防長で止まって市長まで報告されていないだけであって…

自分たちがやってきたから正しいというのは、正当化しているだけですよね。救助技術指導会の訓練をしなかったパターンを試してもいないのに、あたかも全て試したかのような言いっぷりです。

 

実際どうでしょうか、地水利すら覚えていない1年目の消防士が救助技術指導会の訓練をやっていますよね。

市民はこの事実を知っているのかどうか分かりませんが、現場のことを考えたら他の訓練をしている場合ではないんです。

税金で飯食っている以上、市民のために働かないといけないのが公務員ですから。

現場のことを考えていない消防にいるのも、もし考え方が違うのであればチェックが入ります。

 

消防の幹部が責任を取らない

 

これは幹部だけではないですが、上司が責任を取らない人が多いですよね。理由は簡単で現場のことに目を向けていないからなんですよ。

現場に目を向けているなら後輩に指導もしますし、未然に防げる問題が多くあります。にも関わらず水面下で問題をなかったようにするのであればおかしいですよね。

消防でちゃんとごめんなさい報道をしている消防は偉いなって思いますよ。

しっかり自分たちの非を認めて、それを反省し、再発がないように対策をするわけですから。

 

田舎の消防だと市民の目に付きにくいこともあり、ごめんなさいもしなければ、対策もしないため、また新人が同じミスをする可能性も出てきます。

その問題があったことすら知らないこともありますもんね。後から話が流れてくるという…(本部も誰かがリークしていて笑えますが)

 

消防職員の人数がギリギリ

 

条例定数の人数に届かない消防は多いと思いますが、それだとしても人数がギリギリのところは正直危ないです。

マンパワー足りていないですし、休みも取れないのが現実。女性消防士を採用することになっていますが、自分のところは途中離脱することを考えていない採用の仕方をしています。

 

つまりどういうことかというと、産休や育休を取ったときに、人が足りなくて火の車ですよ。

元々、火の車だったのが火のの二トンになっちゃうわけです。

休みなんて取れたもんじゃない。消協に入っていない自分の消防は有休5~6日がやっとかっとです。

こんな状態だと何がマイナスになるってその女性消防士にマイナスですよね。ただでさえ休み取れないって肌で感じているのに産休や育休とるのが申し訳なく感じる訳です。

当たり前の権利なのに。

そこを考えて採用しているのかどうかも謎ですし、自分のところはさらに人を減らそうとしていますから、まさに時代に逆行したアウトローな市ですよ。

もう辞めるから関係ないと思いがちですが、親も祖母もいるのでどうにかしてほしいところです。

これは自分の感情ですが、人数ギリギリのところは考え物です。消協に入っている消防に移るか転職がオススメ。

 

消防の予算が少なくお金がないとすぐ言われる

 

もちろん市の財政にもよるんですけど、予算が全く通らない(まじで現場で必要なのに)ところは黄色信号です。


暇ないって書きましたが、同時にそんな金ないよねってなりました。

防火フードって1つ8000円ぐらい?の記憶がありますが、全員に支給するのはそんな予算ないよねって…

市の中で消防がどんなポジションにいるのかなどにもよるのかもしれませんが、予算は難しい問題です。

ちなみに予算の通し方については、以前警防課の本部にいたACKEEさんがTwitterでまとめてくれました。

以下の内容です。


この後も詳しい内容が続くので読んでおくことをオススメします。

また別記事でまとめようかなと思います。

 

 

消防士が転職を考えるのって普通です

消防士が転職を考えるのって普通です

今、あなたが消防士やっててこのままでいいのか?とか、まじうちの消防クソだなって思うのって普通だと思います。

宮崎市消防局みたいに最先端突っ走ってる消防もありますが、田舎だと特にこの思いは強いのではないでしょうか?

めっちゃ分かります、小さいことですら怒鳴られるような世界ですし、合う合わないはっきりしていますよね。

 

消防士が辞めようかなとか、転職するしようかなって思うのって普通だと思います。

自分も2年目ぐらいから疑問を感じて結局転職することに至りましたし、その思いがあるうちにしっかり考えることをオススメします。

ただ、何となく辞めたいって思っている人は下記の記事を読んでください。

消防士を何となく辞めたい人は必見!辞める人間の考え方

仕事をフルで頑張っていない状態で辞めてもあまりいいことないです、次でも同じことになりますから。

ここからは消防士は実際に転職できるのか?という内容を深堀りしていきます。

 

 

消防士は転職できるのか?

 

結論から言うと、転職できます。

若ければ若いほど有利ですし、30代でもしっかり準備をすれば転職可能です。

ただ1つ肝に銘じてほしいのが、一時的に年収は下がるということ。

営業とかに行けば話は別ですが、田舎で30代ってだいたい400万円ぐらいもらっていますよね。

他の業界に未経験で入るときはその年収よりは下がることを覚悟しておいた方がいいです。

それを知らずに転職活動してみて絶望するよりは最初で知っておいたほうがいいかなと思います。

少しでも転職に興味があるのであれば、消防士からでも転職できる内容を下の記事で紹介しています。実際に自分が転職活動をして内定をいただいているので根拠も信憑性もはっきりしています。

消防士が転職するのは大変!?むしろ消防士だから楽勝

一時的には下がりますが、転職を2回、3回と繰り返していくうちに生涯年収は間違いなく上がります。

都会のことは分かりませんが、田舎だと生涯年収はだいたい2億ぐらいでしょうか?民間に行ってしっかりスキル身に着けていけば2億ぐらい突破できるはずです。

ただ1つ言えるのは公務員時代よりも働かないといけないこと。特に田舎なんて救急も少ないですし労働量以上の給料を貰っているのは確かです。

30代という少し遅いという感情を拭うほど仕事をする覚悟を持っておくべきですね。もしその覚悟がないなら公務員で我慢に我慢を重ねて生きる方が楽かと思います。

自分はせっかくの人生、好きなことをしたい、好きな人にお金で困らせたくないから消防は辞めます。

転職活動について2019年9月から11月までやってみた内容を下記の記事でまとめているので参考にしてください。

消防士から未経験の転職活動3ヶ月目の応募状況や選考結果

 

消防の考え方がダメだと思ったら転職も考えよう

 

自分の考え方と合わないと思ったらしがみつく必要はありません。

転職を考えつつこれから先のことを考えるべきです。

思考停止にして生きていけば勝手に年収が上がるシステムなのでそれもいいですが、本当にそれでいいでしょうか?

私は嫌です。

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