消防が救助技術指導会を簡単に辞める方法

この記事では、消防が救助技術指導会を簡単に辞める方法について紹介しています。

なんやかんや、救助技術指導会の話になってしまいますが、やはり諸悪の根源と言いましょうか。

ここの部分がなくなる、もしくは縮小されるだけで大きく変わるなぁというのが自分の考えです。

 

消防が救助技術指導会を簡単に辞める方法はあるのか?

 

結論からいうと、「うちはもう他の消防様には勝てないので救助技術を辞めます」って会議で決めるだけです。

終わり。

 

 

ってな訳ではないですが、実際こうじゃないですか?

市民からしたら、え?勝ち?って思うかもしれませんが、救助技術指導会の全ては他の消防より0.01秒でも速くルール違反することなくゴールすることです。

 

これまで救助技術指導会について記事を書いてきました。

救助技術指導会が無駄だと思っている消防士です 救助技術指導会がなくせばメリットのほうが多いです

代表的な記事が上記の二つです。

 

基本的な思いや、考えていることは上記2記事に書いてあるので今回は少し違う話を。

・救助技術訓練のせいで年配の人たちは訓練をしない

・救助技術訓練がなければ仕事に対してもっと意欲が湧く

この2点について深堀りします。

(独断と偏見を詰め込んでいます)

 

救助技術訓練のせいで年配の人たちは訓練をしない

救助技術訓練は昭和から続きまして、昨年2019年で48回、約50年続いている伝統(クソ)の救助の大会です。

 

多かれ少なかれ、今の辞める直前の人たちもバリバリやっていた訳です。

これのせいで、今の上の人たちは訓練をしなくなったと感じています。

 

なぜなら若い時に死ぬほど救助訓練やって終わったらあとは何もしなくていいという流れだったから。

 

早く救助訓練が上がれる年齢がきて、あとはだらだらしたいという流れがあったから、現在救急に出るのに全く訓練をしない先輩たちの出来上がりです。

もちろん未だにバリバリ新しいことを学んできて頑張っている先輩もいます。(こうでも書かないと、噛み付いてくる脳筋バカ消防士が多いですねホント、やになっちゃうけど反応してくれるだけありがたいです笑)

 

自分がここで指摘したいのは、年齢が上になったからと行って全く訓練をすることなく、自分の知らないことを学ぼうとしない諸先輩方のことです。

 

自分の消防の幹部の一人がよく言うんですけど

「俺は救急のこと知らないからな」

ってあり得なくないですか?

 

いや、まぁ知らないということを知っていることは大事です。

ですが知ろうとしないのはアウト。

こういう人に限って試してくるんだからタチが悪いですね。

 

知らないなら知らないなりに勉強すべきでは?

救助はできるのかもしれないが、救急のことを知らない救助って本当に救助かな?

 

愚痴を書いたところで仕方がないので、ここで提案させてください。

40代になろうが50代になろうが訓練することはあるから若手と一緒に訓練しようぜ

ってことです。

 

 

若手としても先輩方と共通認識が持てた方が現場が楽なんですよね。

現場で「は?なんやそのやり方は?」って言われていちいち説明するの面倒なんですよね。

 

それもありますが、何より年が上になれば指揮をとらないといけません。

こればっかりは事実です。

 

自分の消防だけと信じたいですが、火災現場、行方不明等の対策本部で指揮者が10人ぐらいいます。

この記事でも書きましたが、訓練していないから幹部やら上の人たち同士の共通認識がないんです。

 

え?日勤者にそんな暇ないって?

じゃあ休みの日に訓練すれば?

若手は非番週休で救助訓練するのに?

おかしくない?

 

ほら救助訓練の弊害が出てきました。

若い時に休みを潰してきたのだから歳をとってからも休みを潰したくないって。

 

どうでしょうか?市民のため?ちゃんちゃらおかしいですね。

救助訓練をしていなければ、若い時にあれだけやったからもういい

なんて感情になりませんよ。

 

そもそもあれだけってほぼ意味ない訓練をあれだけですからね笑

 

本当に草生不可避ってやつです🤗

 

ということでさっさと救助訓練は3年間だけにして現場訓練をしましょう。

そのほうが十分市民のためです、全国大会行ったら有効な胸骨圧迫ができるようになるんすかねー?(ハナホジー

 

救助技術指導会の訓練がなければもっと仕事に意欲が湧く

消防3年目に救急隊を組んだ救命士(恩人)の人も「救助訓練がないと暇だな」なんて洗脳されたこと言い出したので趣味作れ!って促しているところですが笑

 

どれだけ救助技術指導会の訓練で隊員が消耗しているかという部分です。

自分も4年目の前半まで訓練期間は休むことなくバリバリやってきました。

ムッチャストレスたまります。

趣味はできないし、疲れて遊ぶ元気もない、そもそも休みも訓練だから遊ぶ暇もない的な。

 

なぜストレスがたまるかというと

・訓練をしていて有意義性を感じない

・怒られるし先輩に対しての不満もデカくなる

・毎日消防署にいてアナフィラキシーになりそう

ここが大きいですね。

そもそも休みの日にリフレッシュして仕事に行くから生産性も上がるし、休みの日に少し勉強しようって気になるわけで。

深堀りしていきます。

 

救助技術訓練をしていて有意義性を感じない

 

他の記事でもちょこちょこ書いていますが、救助技術指導会の訓練ってただきついだけなんですよ。

ここの部分も現場とかけ離れていて、現場って要救助者のことをめっちゃ考えます。

救急でも一緒、傷病者のことをめちゃくちゃ考えて活動します。

 

だから体力的にというよりも脳が疲れるんですよね。

ツイートにも書いていますが、救助技術指導会は要救助者は勝手に動いてくれるので特段愛護的にしなくても大丈夫なんです。

まぁ救助を競っているのではなく、タイムを競っているから当たり前なのかもしれませんが、つまりこの訓練に果たして有意義性があるのかどうかですよ。

 

勝手に解釈して熱く語る人もいますが、それは全国大会を主催している消防協会はそんなこと言っていますかね。

 この全国大会は、救助技術の高度化に必要な基本的要素を練磨することを通じて、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、全国の消防救助隊員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成し、全国市民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的としています。

引用:https://www.ffaj-shobo.or.jp/rescue/

全国大会は市民の期待に答えることですって、それなら速攻で大会を辞めるべし。

というのは話がずれているので話を戻すと、有意義性を感じないから訓練事態がストレスなんですよね。

もっとシミュレーションとかなら現場に活きる訳ですよ、手技がよくなる、速くなる、理解することで傷病者のためになるんです。

 

つまり人間は無意味だって感じることほどストレスを感じますね。

 

救助訓練すれば怒られるし先輩への不満もデカくなる

 

もう自分のTwitterアカウントやブログが県内の人にバレているのであまり隠すつもりはないですが、自分は引き揚げ救助の二番員をしていました。

毎日訓練をしていて、先輩から怒られ、後輩の自分は先輩に言いたいことがあっても

「こうして頂けませんか?すみません、お願いします」

って言うしかないんです。

 

1回だけ、自分がカラビナの三点付けしている時に1番と4番員があまりにもひどい降ろしをしてくるものだからキレてしまったんですね。

 

今は何言ったかあんまり覚えていないのですが、指導者にめっちゃ怒鳴られました。

指導者の方は他にも自分の言葉使いの不満があったみたいで、上へキレた時の言葉使いではない方の理由は納得できました。(高校の同級生が先に消防入っていて、その人にタメ語使っていたからです)

 

ちょっとわかりづらいですね、怒鳴られた理由は

・先輩への口の利き方

・同級生だけど消防に先に入った人にタメ語使ったから

この2つです。

 

後者は理解できます、確かに訓練中だからいいやって気持ちで話していたので。

ですが、前者に関しては正直分からんって部分が大きいです。

 

なぜか

・自分より倍以上、引き揚げ救助をやっているのにミスばっかり

・そのミスをごめんだけで済ます

・私がミスればガンガン言われる

・これまでも我慢しながら下から下からお願いしてきた

 

なのに1回キレただけで怒られる‥おかしくないですか?

 

そもそも怒鳴ること事態間違っていますが、ここの部分は置いておいて。

救助訓練すると不満だらけになります。

 

指導者との関係、先輩との関係、Bチームとの関係

こんな救助技術指導会ごときで関係を崩したいとは思いません。

救助訓練の雰囲気をモロに仕事でも持ってくるからやりづらいったらありゃしないです。

 

救助技術指導会はデメリットが大きいんですよ。

 

毎日消防署にいてアナフィラキシーになりそう

常に消防に関わっていたい!って人もいれば、オンオフをしっかり分けるタイプの人もいるのはもう明らかですよね。

 

救助訓練していたらほぼ毎日消防署にいて、どこかしらで職員と絡んで、消防から離れるということができないんですよね。

自分は仕事とプライベートは分けたいタイプなので、まあ消防に向いていないなと。

 

消防はプライベートまでづかづか踏み込んできますから、平気で聞かれたくないことも聞いてきますよ。

つまり私みたいにオンオフをしっかり分けたい人は消防辞めましょう。

どうせそういう奴は消防向いていないって言われるだけですから、消防に拘らなくてもよくね?

 

令和になっても運動会している集団ですから、控えめに言って市民に悪だなって思いますよ。

 

救助技術指導会を簡単に辞める方法のまとめ

 

長くなりました、まとめます。

救助技術指導会を簡単に辞めることは、救助係長が「無駄だしもう勝てないから辞めます」これを会議で言うだけです。

オッケーオッケー、予算も楽になるし、もしその予算を他の資機材へ入れ込めたら万々歳やないですか。

 

自分のところ消防は少し動きがあったので来年は少し変わるかもしれません。

 

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