20代の消防士は後輩の悪口を言っている場合ではない

この記事では、先日自分が20代の消防士たちの会話を聞いていて思ったことを記事にしています。

消防士ではなくても当てはまる部分は多いかもしれないので若い人で後輩がいる人はぜひ読んで参考にしてください。

 

20代の消防士は後輩の悪口を言っている場合か?

 

先日のツイート。


このツイートに心理は全て含めているのですが、少し深掘りします。

なぜ20代の人が後輩の悪口を言っている場合ではないのか?

“20代は愚痴ってる場合か?”
  • 陰口は先輩たちと一緒
  • 社会人経験が浅いのだから何も分からないのが普通
  • そもそもお前は1年目できていたのか?
  • というか今やっても完璧にできんだろ?

この4つがポイントです。

後輩がこういう状態で、どう指導したらいいですかね?という話だとすごく生産性があると思います。

ですが、あいつこんなミスして、この訓練ではこんなことしてやばいですよね〜

この会話に何か生まれるでしょうか?

 

陰口は消防の先輩と一緒

本人のいないところで、後輩がこんなミスをしただの、あいつはうわさでは‥この会話って先輩たちと同じですよ。

自分が言われているからか分かりませんが、先輩たちの悪いところを見事に引き継いでいますね。

その会話に出て来たくないって思いませんでしたか?

ミスしたらすぐ広まる‥
悪口を言われる‥

嫌悪感を抱いたのは1度や2度ではないはずです。

その会話をしている側になっていることに気づきましょう。

 

後輩がミスをしたから何だ?なかなか覚えてくれないからどうした?

それはお前の指導力不足だろ。

もちろん本人にも問題はあるのだが、本人のいないところでその会話をしたところで何が解決できるだろうか?

あなたはいつからそんなに偉くなったの?

 

 

社会人経験が浅いのだから何も分からないのが普通

高校卒業して社会人1年目の人間に求めすぎです。自分の18歳の頃を思い出してみてください。

あなたが求めることができますか?完璧にはできないですし、精神年齢も低いですよね。

そんなものですよ。大卒で消防入った1年目で自分もたくさんミスをしましたし怒られてきました。

 

わからないし、先輩たちも体育会系でよく分からんしってのが本音です。

そこをフォローしていくのが先輩の役目です。

 

何を履き違えているのか分かりませんが、いじめたり陰口言ったりするのは先輩の仕事ではありません。

フォローして仕事を覚えてもらうのが先輩の仕事です。

覚える速さはそれぞれあります。根気強く行かないと難しいですよ。みんながみんなできる訳ではないですからね。

 

そもそもお前は1年目できていたのか?

そもそも論なのですが、訓練とかしていて1年目の君はできたのかい?って話です。

能力はそれぞれあるので、みんながみんな一律に同じレベルというのはありません。

 

使えないなんて言うのはお門違いで、どれだけのぼせたらそんな言葉言えるんだろうって思います。

次でも書きますが、今のあなたも消防士として使える部分はほんのちょっとです。それを理解しているかどうかは分かりませんが、人の悪口を言う人ほど能力は微妙ですよね。

 

理由は簡単で、謙虚さがないからです。

 

謙虚さのない消防士にまともな奴なんていません。消防士なんて謙虚さを抜かしたらただのお調子者です。

社会では全く使えないことも知らずに、さぞ俺はできるんだ!なんて井の中の蛙もいいところです。

これまでの人生で消防業務に関してやったことがあるなんて珍しすぎます。救急訓練させてもそりゃできんよ。

できないからこそ訓練をする訳で、できないことを詰めたところで消防を嫌いになる一方です。みんながみんな消防が大好きで消防に入る訳ではありません。

 

というか今やっても完璧にできんだろ?

さらにそもそも論ですが、その後輩がやった訓練をあなたがしても、完璧にはできないよね。

なぜそんなことが言えるかって?

簡単、救助技術指導会の訓練しかしていないからですよ。現場訓練全くしていないじゃん。

特定行為の補助も完璧ではないよね、自信ないよね?

 

どれだけ自信があるかは知りませんが、その悪口によって自分の求められるハードルも上がっていることを自覚しましょう。

というか‥悪口なんて生産性皆無だからやめよう。

 

 

20代の消防士は後輩に教えてさらに知識を蓄えよう

20代の消防士は後輩に教えてさらに知識を蓄えよう

これはダメなんだよって言って終わるのは簡単なので、どんな指導をしていけばいいのか?という部分も触れていきます。

“どんな指導をするべきか”
  • 惜しみなく教える
  • 消防を好きになってもらう

この2つが指導の中で大事だなと4年間消防をしてきて感じました。

 

後輩に惜しみなく教える

後輩の悪口を言っている暇があったら自分の持っている知識を全て教えましょう。

そうすると後輩は近道をしてあなたのレベルまで上がる準備ができますよね。

いつの間にか追いつかれる状況になります。

この状況が大事なんです。この状況を作ることによって自分も新しい知識を吸収しなくてはいけません。

そう、後輩の指導で惜しみなく教えるということは自然と自分がスキルアップする要因になります。

後輩も早くスキルアップ、自分はもっと新しい知識をゲット、このループに持っていけば間違いなく爆速でスキルアップできます。

実際に自分が消防3年目に救急隊を組んだ救命士がこの教え方でした。

本人も新しい知識を入れなければいけない、自分はその救命士の知識を吸収しまくって現場で動けるようにしていく。

この流れはめちゃくちゃいいですよ。スキルアップしているのが実感できるから消防の仕事が面白くなってきますからね。

 

消防を好きになってもらう

先ほどの爆速でスキルアップしていくと、消防にどんどん興味を持つようになります。

 

実際に自分もそうで、救急についてもっと知りたいって前のめりになりました。

この先輩のおかげで消防を好きになれた!なんて言わせたら、その指導は最高だったということですね。

最高の指導を目指していきましょう。

 

20代消防士は後輩の悪口を言っている場合ではないのまとめ

陰口を言っている暇があるなら、後輩にもっと知識を教えてあげましょう。

“どんな指導をするべきか”
  • 惜しみなく教える
  • 消防を好きになってもらう

あなたの指導が最高だったと言われるのを目指しましょう!

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