消防士に学歴は必要か?高学歴化している?

この記事では、消防でも学歴は必要なのだろうか?とお悩みの方に消防が実際に学歴を必要とするかどうか紹介しています。

消防も高学歴の人が多くなってきた!

なんて言う人もいますが、ぶっちゃけ消防は学歴とかいりません。

昇進のスピードなどには関係ありますが、基本的に学歴いりませんね。

 

消防士に学歴は必要なのか?

 

結論としては、消防士に学歴は必要ないです。

高卒だろうが大卒だろうが同じ仕事をします。1番大事なのは消防に入ってから頑張るか頑張らないかが大事です。

これは高校、大学でも言えますね。

高学歴ニートがいるように、いくら東大に行ってダラーっと過ごすよりも、地方国公立でインターンをしたりフリーランスになってみたりする人のほうが間違いなくいい人材です。

要は、入ってからが問題なわけで、高校、大学受験で公務員試験で合格することがゴールではなく、その後が大事です。

ここをはき違えている人が多いかなと思います(自戒)。

 

ただ学歴で差が出る部分はもちろんあります。

学歴で変わること
・給料
・昇進スピード
・求められるスキル

 

ここの差はあれど、そんな大差はありません。

大卒で入ったから偉いわけでもないですし、仕事ができるとは限りません。

だからこそ入ってからが大事です。

 

給料や昇進スピードはどれぐらい変わるのか?

各自治体で違うとしか言いようがありませんが、自分の自治体での話を少し参考にしていただければ幸いです。

給料面は募集要項を見たら分かると思いますが4万円?ほど離れているのではないでしょうか。

 

もちろん18歳と22歳ではスキルも人間性も差が大きいので給料の差が出ます。

 

昇進スピードも各自治体で違いますが、最初の昇進試験が高卒は8年、大卒は4年といったように大学在籍中の期間が考慮されることもあります。

 

しかし田舎の小さい消防だと、消防長のやりたい放題なので高卒でめちゃくちゃ昇進早い人もいれば、大卒なのに高卒の人より1年遅かったなんてことも普通にあります。

大きい消防や消協に入っているところ以外は、昇進は気まぐれかなと。

 

しかも早く階級を上げたい!と思っている消防士もいるかもしれませんが、実際に仕事をしてみたら分かります。階級が上がるのは偉くなるわけではなく、ただ責任が大きくなるだけです。

ここを勘違いしている人も多いですが、もちろん階級で発言力にパワーが増したりしますが、どんどん責任を負う立場になっているのは間違いありません。

 

一概に早く昇進することがいいとは言えないのがここにあります。

 

消防士は高学歴のほうがいいのか?

関係ないなら、どちらでもいいということですよね。

じゃあどっちがいいの?と思うかもしれませんので、自分の考え方を紹介します。

あくまで一個人の考え方です。

 

ぶっちゃけ関係ないとは言いましたが、進学して大卒を持っていたほうがいいですね。

もしあなたが、進学をしようか?それとも高卒で消防に入ろうか迷っているのであれば進学をオススメしたいです。

もちろん家庭事情で行けないという方もいるかと思います。(こう書かないとすぐ飛び火が来ますからね…)

 

大学で専攻を勉強してまでも消防になりたいなら消防士になったほうがいいです。

専攻の仕事のほうが遥かにホワイトですし、給料も高い。

それを振り切ってでも消防になりたいなら、責任感の薄い何も仕事をしない若手にはならないはずです。

 

そしてもう1つの要素として外の世界を知るべきです。

特に年齢を重ねている消防士の人はだいたい高卒です。

外の世界を全く知らない状態で消防脳になっています。

 

アルバイトや大学生活、インターンなどを踏まえて社会を知る必要があります。

なぜかというと、視野が広がるから。

 

消防にずっといると外界のことを知らなさすぎて市民からの目線という考え方ができなくなってきます。

自分たちがよればいいやという消防になってしまうのです。

 

他の理由として、自分の消防のところの感覚では大卒の人は外れがいない、そんな感覚があります。

当たりはずれで言うと言葉が悪いですが便宜上使わせてください。

 

高卒で消防に入ってくる若手はどうしても若いせいか、責任感などが薄い印象ですね。もちろん人によりますが。

 

何よりも、進学をして視野を広げる、本当に消防士になりたいのか?人を救うというのは他の仕事でもできるんだということを知るなどいろいろな経験ができます。

もちろん先述した、大学に入ってからの過ごし方が大事になってきます。

 

 

消防士に進学をオススメしたが注意点も

 

消防士に進学をオススメしておいてこう言うのはずれているかもしれませんが、最低限国立に行きましょう。

親がお金出してくれるよって言うのであれば私立でもいいですが、高校時代にとくに勉強することなく親が金を払ってくれるから私立(ここではFランということで進めます)大学に行くのは避けたほうがいいです。

なぜなら勉強せずに大学に行ってもいい経験はなかなかできないからです。もちろん人によりますが。

 

人は変わるかもしれませんが4年間莫大な学費を親に払わせながら遊ぶばかりの大学生になるなら、そのまま就職したほうがいいです。

私立って本当に授業料とか高いですよ。

自分も一浪させてもらいましたが、自分の一浪でかかった費用なんて鼻くそレベルでお金がかかる。

 

国立であれば年間40万円?ぐらいですかね。学部によっては教科書代がめちゃくちゃ高いところもありますが、そこは先輩を駆使してもらいましょう。

自分も学費と教科書代は痛手だったのを覚えています。

 

勉強したけどどこも受からなくて泣く泣く私立というなら話は別です。

そういう人は仮面浪人をしてでも努力を続けるでしょうからね。

 

しかも国立なら民間の就職先もいいところを選べます。時代にもよるでしょうが、2019年現在、新卒はめちゃくちゃ強いですね。

専攻でなくてもどこでも受かりますよぐらいの勢いですから。

 

ぜひ公務員試験と合わせて民間の就活をすることをオススメします。

大学行くなら国立以上を目指して頑張ってください。

 

消防に大卒で入ってよかったこと悪かったこと

大卒で入るメリットは給料や昇進のスピードというのは先ほど挙げた通りです。

他にも、仕事を振られることが多い、パソコンで聞かれることが多いなど、仕事をよく振ってもらえるという面でメリットがあります。

 

デメリットとしては、高卒で入った人より消防経験が浅いということです。

18歳で消防に入れば22歳大卒で入るときは既に5年目ですよね。

4年の差はけっこう大きいですね。

 

その分、大卒には求められるのは4年間の空白を埋めるスキルですから、生半可では入らないほうがお得かもしれませんね。

どうしても経験という部分は高卒でしか味わえないこと、大卒でしか味わえないことそれぞれあります。

だからこそ入ってからが大事になります。

 

高卒で入って4年後は同い年が大卒で入ってくる。そのときに追いつけないぐらいの差がでるように頑張るのか、何も考えずに4年間言われたまま仕事をするのか。

大卒で入るときも、この4年間の経験のない状態をいかに早く現場に順応させるのか。

 

大卒の消防士は期待値が大きい分、プレッシャーもあります。だからこそ頑張れるというのはありますが、ここは理解しておいてください。

 

消防士に大卒でなろうが高卒でなろうが頑張り方次第

 

今回、学歴の話をしておきながら最後にこのことを書くか迷いましたが、大卒だろうが高卒だろうが消防に入れば関係はフラットですし、給料がいくら頑張っても決まった金額しか上がりません。

いかにプライドを持って仕事をするかということが大事になってきます。

 

消防士としてのプライドがない限り、消防で仕事を頑張り続けるのは無理です。

 

なぜなら仕事をしなくてもクビにはならないし、頑張っても給料が上がらないからです。

そこそこの仕事量でいいや、訓練もまぁある程度できればいいでしょ。

という感じの消防士にはなってほしくないです。

 

意識高く持つというよりも、プライドをもって市民のために仕事をするという考え方になっていただきたい。

そうすることによって、自分のスキルを磨いていくことを怠らないからです。

 

自分のスキルを磨いていくということは、市民のためになります。

つまり消防組織法第一条につながってきますよね。

 

税金で生活している以上、市民に還元する必要があります。

給料までの仕事量は当たり前です。給料以上の仕事をして初めて市民サービスになります。

 

消防士としてプライドを持った仕事をしていただければ嬉しいです。

 

消防士に学歴は必要か?のまとめ

消防士は学歴がいる?
消防士になってからが大事であって学歴は関係ない。
だがオススメは大学(国公立)に進学をオススメします。

消防に学歴は関係ないけど、求められるスキルや期待値は変わってきます。

もちろん給料や昇進スピードも。

 

ですが結局は入ってからが大事ですので、大卒じゃないといけない!なんてことはないですよ。

 

自分のオススメとしては進学がオススメですが、私立に行って高い授業料を払うぐらいなら就職したほうがいいですね。

消防にきまったけど、それまで何をしたらいいのだろうか?という方は下記の記事を参考にしてください。

消防士になるまでの準備期間は何をしたらいいのか

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