消防は人を救うことはできない消防士になってみて分かった

この記事では、消防士は人を救うことはできないという内容を書いています。

人を救いたい!

という気持ちを少なからず持って消防に入りました。

消防士になる人は大なり小なりこの気持ちを持っているはずです。

 

先に最終的に子の記事で何が言いたいかというと

「助けるというのは繋がっていることなんだ」

ということが言いたいです。

 

消防士は人を救えない

以前、こんなツイートをしたことがあります。


そもそもなんでこんなツイートをしたかというと、このツイートをした前日の救急でのできごとで強くこの内容を感じたからです。

内容は個人情報を多く出さないと詳しく書けないので伏せますが、まぁ自分らは無力だなと感じました。

それよりも前に、精神疾患の女性の救急要請で、結局搬送拒否で母親が迎えにきました。

本当なら病院に連れていって入院したほうがいいんじゃないのか?

母親が怖いと言って精神的なDVを受けているのでは?

などいろいろ考えることがありました。

その傷病者にとってどうあるべきか…

こういう考え方になってからか、

「無力だな」

と感じる機会がたくさんありました。

今なおあります。

その思いが積もり積もってツイートをしました。

 

消防に入って人を救うのは簡単じゃないと理解した

消防士になって、人を救うのは簡単ではないと教えられました。

実際に教えられましたし、実感もしました。

簡単に救いたいとは言うものの、どうあるのが救えるのかという部分で大きく変わってきます。

自分たち消防は、傷病者の痛みを開放してあげることはできません。

あくまで増悪しないように搬送するしかないです。

そのことから運び屋なんて馬鹿にされたりしますが、まぁその話は別で書きます。

それだけなのに、そんな一生懸命なの?

って思いますか?

そうなんです、めっちゃ一生懸命なんです。

これが我々の使命だと思っているから。

どう思われようがいいです、傷病者を適切に搬送することも消防業務の1つですから。

 

厳密にいうと消防以外でも人を救える


このツイートで、厳密にいうと医者しか救えない

ここには前提があって、その人を本当の意味(苦痛を取り除く)では医者しか救えないです。

ですが考え方を変えれば、インフラも人々を救っていますよね

ライフラインが切れたら人は死にます。

他にも美容師も人を救っていると思います。

美容室に来た方の「きれいになりたい」「カッコよくなりたい」という願いを叶えることで救っていますよね。

角度は違えど、どの仕事も人を救っています。

消防も見方を変えて苦痛を取り除くわけではなく、命をつなぐと考えれば人を救えていますね。

 

消防士は人を救えないというのは間違いかもしれない

出だしタイトルが

消防士は人を救えない

って言っていますが内容は逆行します(笑)

 


ぽんこつQ2隊さんに教えてもらいました。

このツイートで非常に勇気づけられたのを覚えています。

自分が助ける技術を持っていなくても助けられる技術を持った人に繋げられるのであれば、それは助ける技術を持っていると言える。
一方、助ける技術を持っていたところで誰とも繋がっていないのであれば無用の長物でしかない

医者が1人いてもダメなんですよね。

消防だけがいてもダメなんです人を救えないです。

もっと言えば、通報してくれる家族や周りの人もいないとダメなんですよね。

おそらく、ツイートしたときの自分は、エゴたくさんで自分のことしか考えれてなかったんだと思います。

人を救うというのは、市民の方から始まり医者まで繋がっているんですね。

形や結果(痛みを取り除けるとかそういうこと)はどうであれ、人を救うという1本のラインに関われているだけでも幸せですね。

本当にこのツイートには助けられました。

消防学校の教科書に載ってほしいです。(笑)

 

消防は人を救うことはできない

消防は人を救えない?
自分が助ける技術を持っていなくても助けられる技術を持った人に繋げられるのであれば、それは助ける技術を持っていると言える。
一方、助ける技術を持っていたところで誰とも繋がっていないのであれば無用の長物でしかない

このツイートは素晴らしかったのでもう一回乗せさせてください。

 


ぽんこつQ2隊さん本当にありがとうございました。

救命という1本の流れに残りの期間しっかり携わらせていただきます。

感謝!

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